現職についたきっかけ

薬剤師を目指したきっかけ

元々、医療関係の仕事に興味があって。
同居していた祖父が、色々病気をしたんですが、たくさん薬を飲んでいて。なんだか飲みにくそうだし少し減らせないのかな、と思い始めたのがスタートです。

みすずを選んだきっかけ

偶然の連鎖ですね。
実務実習で一緒になった子から、みすずの話を聞いて。
大学の合同企業説明会に唯一、茨城から来ていた企業がみすずでした。
当時は、どこの薬局も在宅を推していましたが、みすずはその先、介護にも目を向けていました。
地域に根ざした薬局で、当時の自分の目指す薬剤師像と合致していたんです。

現職の魅力

一番は患者さんと薬の架け橋になれることです。
医師には話しにくい、と薬剤師にお話ししてくれる患者さんも多いです。
もう一つは、仕事とプライベートのオン・オフがしっかりできることです。
夜勤がなく、残業も多くはないので、生活のリズムを保つことができます。
プライベートを充実させることも仕事を充実させることに繋がると思います。

これまでに一番印象的だったエピソード

２０１９年５月１日に当店は新規開局しました。
当時は、システムトラブルや連携不足で全然上手くまわらず、長時間患者さん、そのご家族を待たせてしまうこともしばしば。中には怒って帰ってしまう方もいて、本当に申し訳なく思っていました。
そんな中、「ありがとう、これからもよろしくね」と声をかけて下さる患者さんがいました。
患者さんと薬剤師、という立場はあれど、本質は人と人。
皆さんの健康をサポートし、生活を支える立場なのに逆に支えられていることに気付かされました。「ありがとう」を循環させることが信頼に繋がると実感しています。

夢または目標は？

薬剤師として、一人でも多くの患者さんを笑顔にすることが目標です。