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みすず通信

花粉症 – 2025年春号

花粉症とは?

花粉症は、花粉によって生じるアレルギー疾患の総称です。鼻や目などの粘膜に炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などの症状が現れます。ひどい鼻づまりや止まらないくしゃみは、集中力や睡眠の質を低下させ、日々の生活に大きな影響をもたらします。これらを放置すると、気管支炎や喘息などの呼吸器系の疾患、副鼻腔炎や中耳炎などの感染症をもたらす可能性があるため注意が必要です。

花粉症になりやすい人の特徴

花粉症にならない人となる人の違いは3つです。

遺伝

花粉専用の武器、IgE抗体は症状をひきおこす要因でした。
IgE抗体のつくりやすさは、遺伝の影響を受けるといわれています。
遺伝の影響を受けず、IgE抗体をつくらない人は花粉症になりません。

環境

住んでいる地域によって花粉症にならない人がいます。
花粉が少ない地域だからです。
例えば、沖縄に住む人は花粉症にまったくなりません。
花粉症の原因で最も多いスギが生息していないからです。

生活習慣

生活習慣をととのえると、粘膜などの防御機構を強化できます。
免疫のバランスも保たれ、発症を遅らせたり症状を緩和できるのです。

  • 喫煙
  • 過度な飲酒
  • 体の冷え
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 食事の偏り

薬に頼らない花粉症予防5つの方法

1.花粉を家に持ち込まない!簡単ルーティン習慣

外から帰ってきたら玄関先で服やバッグ、帽子に付着した花粉を払い落とすのが鉄則です。玄関にコロコロクリーナーを置いておくと便利です。帰宅後すぐにシャワーを浴びることで、髪や肌に付いた花粉も洗い流しましょう。

2.室内環境を清潔に保つことが鍵

空気清浄機を活用して室内の花粉を取り除きましょう。カーテンや布団カバーなどの布製品には花粉が付着しやすいので、こまめに洗濯することをおすすめします。さらに、換気を行う場合は、花粉の少ない時間帯(早朝や夜)を狙うと効果的です。

3.外出時の「完全防御セット」を活用

外出する際は、花粉症対策用のマスクと眼鏡を身につけましょう。
特にマスクは顔にフィットするタイプを選ぶことで、花粉の侵入を防ぎます。また、帰宅時に使い捨てられるウエットティッシュで顔や手を拭くのもおすすめです。

4.腸内環境を整えて免疫力をアップ

花粉症の症状は、体内の免疫バランスが関係しています。腸内環境を整えることは、免疫機能の調整に効果的です。ヨーグルト、納豆、キムチなどの発酵食品を積極的に摂取し、腸内フローラを改善することで、花粉症対策につながります。

5.規則正しい生活でストレスを軽減

ストレスや睡眠不足は、花粉症の症状を悪化させる要因です。十分な睡眠を確保し、リラックスできる時間をつくりましょう。ヨガや深呼吸など、自律神経を整える習慣を取り入れると、体が花粉に対して過敏になりにくくなります。

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